2008.12.22

ゴジラ×メガギラス G消滅作戦

観てみた、手塚昌明監督によるゴジラ・シリーズ第24作。2000年公開。

大阪を首都とする日本、そこではゴジラ撃退のため小型ブラックホールを利用した兵器の開発が進められていた。白州で極秘裏に行われた実験は成功、だが時空の歪みから古代昆虫の卵が出現する。東京渋谷に運ばれた卵は大量のメガヌロンを生み出し、それらのもたらす被害で渋谷は水没してしまう…という内容。

勘違いしてたのだけど、本作はミレニアムの続編ではないのね。多くの作品みたいに初代からの続きどころか、最初のゴジラすら倒されていない。その上風変わりな設定の味付けがあって、ニュースフィルム風の冒頭から期待したのだが…

しかし科学考証の不備位は、大した問題じゃないって感じ。つうか、渋谷に一直線に落ちてくる衛星は未来技術でわざわざそうなるように作ってあるんじゃなかろうか。でないとブラックホール兵器みたいな(戦略的に)危険な物、世界各国が打ち上げるの認めると思えんし。…まあこれで筆者ゴジラ映画は一通り観たかな?
posted by ぬきやまがいせい at 23:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮
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