2009.06.30

電波的な彼女

見てみた。片山憲太郎原作、神戸守監督によるOVA。09年発売。

高校生・柔沢ジュウの前に、彼の「前世」の部下だったと名乗る奇妙な少女・堕花雨が現れる。彼に忠誠を誓う雨の、常軌を逸した言動や行動に辟易するジュウ。一方彼らの住む街では撲殺による連続殺人事件が発生しており、ジュウはそんな雨に疑いを抱く。そして遂に彼のクラスメートにまで被害者が出て…という内容。

最初の発表自体はネット上だった様だが、発売は「紅」3巻との同梱という、(同一作者が手掛け、世界観が共通しているとは言え)販売方法が一番奇妙な作品。まあ原作が地味な上内容自体がヤバ目だから、この方式が妥当という事なのか。

出来としては「尺の短さ」は兎も角、雨のキャラ描写等いいじゃないかと。それゆえ(原作はオチであっと言わせるタイプの作品なので、余り詳しくは言えないけど)、本作アニメ版では「誤誘導」の方法が変わっている。二者を同程度に引き立てるのではなく、雨との関係に絞って展開させる事により…あー、言えなくて歯痒い。
posted by ぬきやまがいせい at 23:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ
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