2009.09.24

東京マグニチュード8.0

見てみた、TVアニメーション・シリーズ。全11話。

思ったより説教臭くない番組だった。…もちろん本作は、防災意識の向上を呼びかける目的のある番組だとは思うけれど。それ以上に有りうべき未来として、もしくは過去の経験・記録から描かれたスペクタクルが、(不謹慎ながら)凄まじい。

ふるーい映画に「大地震」や「地震列島」なんてのがあったけど、本作がああいうディザスター作品の派生と言ってしまっても、そう間違いではないだろう。…でもそうした作品と本作が異なっていると感じるのは、それら災害映画が危機的状況からの「脱出」を主題とするのに対し、本作は「帰還」を描いているところだろうか。

家庭への帰還、過去の純粋な想いへの帰還…本作の結末で胸を打たれるのは、そうした点だろう(玄関に揃えられた二足の靴に号泣)。本作で描かれた様な状況が最近もこの日本で起きたという事は、常に心に留め置いておくべきであり、そしていずれこうした事態が自分の身にも起きかねない。しっかり心に刻みおこう。
posted by ぬきやまがいせい at 20:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ
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