2016.10.30

オデッセイ

観てみた。マット・デイモン主演、リドリー・スコット監督映画。2015年公開。

NASAの有人探査ミッションが行われている火星。その時突然強烈な嵐に襲われ計画は中止、調査隊は軌道上の母船に避難し地球へと帰還の途に就く。だがその中の1人、マーク・ワトニー飛行士だけが事故で死亡したものと判断され取り残されてしまった。果たして彼は不毛の火星で生き残れるのか…という内容。

原作はアンディ・ウィアーの小説「火星の人」。火星で遭難して死を待つばかりの宇宙飛行士を描いたSF短編(火星年代記?)を昔読んだけれど、本作は同じ題材を最新の科学知識を採り入れたサバイバルSFとして再生させている。

水を作り植物を育て地球との通信を回復させる、主人公の知恵にワクワクし実行力に手に汗握る。ただ題材自体が持つスケールからすると内容自体はパーソナルなものなので、クライマックスの救出劇や大作感を出し過ぎなエピローグは何か違う気も。…まあStarmanが流れるだけで、名作確定みたいなもんだが。
posted by ぬきやまがいせい at 03:55 | Comment(2) | TrackBack(0) | 映画
この記事へのコメント
どっちかというとキャンベルの
「月は地獄だ」を思い出すんだけどね。
Posted by ときわ湯 at 2016.11.06 20:14
自分の場合「月は地獄だ!」は
チリ炭鉱の落盤事故で連想しました。

最初に本作の概要だけ聞いた時、「オデッセイ」とは
的外れな邦題にしたもんだなと思ったのですが
火星で暮らす主人公の事じゃなく
どちらかと言うと「母船」の航海の方だったんですね。
Posted by ぬきやまがいせい at 2016.11.07 15:19
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