2017.04.21

デモンズ

観てみた、ランベルト・バーヴァ監督映画。1985年公開。

仮面の男から招待状を貰ったシェリルは、友人と共に映画館へと赴く。同様に集まった多くの客達と共に観た映画は、若者が「デモンズ」という怪物に変貌する内容だった。しかもその場の観客もまたデモンズと化し、人々を襲い始める。シェリル達は閉鎖された館内から、必死の脱出を試みるのだが…という内容。

ロメロ監督作「ゾンビ」(1978年)の欧州配給に尽力した、ダリオ・アルジェント原作/脚本によるホラー映画。ゾンビものの変形というか亜流的な内容ではあるものの、上映される映画と同じ事が現実でも起きるというメタ構造や、迷宮と化した劇場を舞台にする辺りに、アルジェントらしい美意識が窺えるのが興味深い。

ただ展開自体は無茶苦茶で(これは監督の持ち味なのかなあ?)、唖然とする事請け合いの怪作。…個人的には(何でか)日本刀を振り回しての大虐殺なクライマックスで、Acceptの「Fast As A Shark」が流れるのが気に入ったな。
posted by ぬきやまがいせい at 23:37 | Comment(2) | TrackBack(0) | 映画
この記事へのコメント
ヘリが劇場に落ちてきたくだりでは「ドリフかよ!」とツッコミいれたくなりますよね。
Posted by はこ at 2017.04.23 23:46
ヘリはアルジェントがロメロのドーンで
ローターがゾンビの頭をゾリッとやるのを見て
もっとバタバタとなぎ倒したいと思って出したのかもしれませんね。
Posted by ぬきやまがいせい at 2017.04.24 12:44
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