2017.06.14

アレクサンダー大王

観てた、テオ・アンゲロプロス監督映画。1980年公開。

ギリシャが20世紀の到来を迎えたその日、古代の衣装に身を包んだ馬上の男「アレクサンダー大王」が現れる。彼はアテネでパーティーを開いていた、英国貴族の賓客達を誘拐してしまう。その奇妙なカリスマ性で民衆を率いる大王。彼は立て籠もった村で共産制を敷き、国家軍と対立するのだが…という内容。

アンゲロプロスにしては珍しく歴史物か、と思ったら全然違った。まあ古代の話じゃないだけで、歴史を題材にしているのも確かだが…殆ど説明も無いまま展開するストーリーは、現実のギリシャ史が背景にあるそうで。まあ筆者も詳しくは知らないけれど「旅芸人の記録」からしてそうだから、観ていて見当は付いた。

とは言えアレクサンダー大王を名乗る狂人が現れて国家に反旗を翻す、なんて展開は(笑いの要素が一切無いだけで)まるでモンティパイソンだよな。…3時間半なんて長丁場の作品は、シュールコントとでも思わないと付き合いきれんわ。
posted by ぬきやまがいせい at 23:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画
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