2017.06.16

イディオッツ

観てみた。ラース・フォン・トリアー脚本、監督映画。1998年公開。

カレンがレストランで出逢った若者達は、障害者の振りをして無銭飲食を繰り返す「イディオッツ」という集団だった。彼らは中心人物ストファーの叔父の持ち家にたむろして、放埒・放蕩三昧の生活を送っていた。当初は当惑したカレンも、彼らと行動を共にするうちに仲間として染まっていく。実は彼女は…という内容。

簡潔さを旨とする10箇条に基づいた映画運動「ドグマ95」。トリアーは提唱者なのに殆どこの形式では撮っておらず、本作は実は貴重な作品だったりする。…内容はニセ障害者を描いたもので、観ていてイライラする事甚だしい。本作と前後の「奇跡の海」、「ダンサーインザダーク」で三部作との事で、成程そうかと。

無垢なる人間性がどうたら本性を抉るがどうたら言われたら、そんな気にもなるけど…流石トリアー人を怒らせる映画を作らせたら、右に並ぶ者は仲々いないな。ラストなんか「まぼろしの市街戦」っぽいのに、大分意味が違うぞこれ(怒)。
posted by ぬきやまがいせい at 23:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画
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