2017.07.04

レバノン

観てみた。サミュエル・マオズ脚本、監督映画。2009年公開。

1982年6月のレバノン戦争。イスラエルの侵攻により始まったこの戦闘には、4名の若者が搭乗したある戦車も参加していた。歩兵部隊に随行する任務を負った彼らだったが、初めての戦場に戸惑い翻弄されてしまう。更に敵兵から対戦車攻撃を受け、しかもその当の相手が捕虜として車内に捕らえられ…という内容。

マオズ監督自身が戦車兵として参加したというレバノン戦争を描いた本作、ベネツィア映画祭では金獅子賞を獲得している。本作はカメラを戦車内だけに据えて、外部の映像はスコープ越しという斬新な演出が評価された。…圧迫感や重圧感が尋常ではない作品だけど、その反面戦争映画としては地味極まりないな。

同戦争はメルカバの初戦として知られるが、本作の主役戦車はセンチュリオン「ショット」。本編ではラストでようやく画面に映る演出だから、これってネタバレだけど…予告を見たらいきなりそのシーンが出て来たから、まあいいよね。
posted by ぬきやまがいせい at 23:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画
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