2017.07.08

トランス

観てみた、ダニー・ボイル監督映画。2013年公開。

ある競売場に強盗団が押し入り、高額絵画が盗まれる。だが実は犯人の物にはなっておらず、開催側協力者サイモンの手で何処かに隠匿されていた。彼を拷問する強盗団だったが、サイモンは事件の際の怪我で記憶を失っていた。催眠療法士エリザベスの協力で、絵の在処を解明しようとするのだが…という内容。

2001年に放映された同名TV映画と、同じ脚本を基にしているという作品。ガイ・リッチーを思わせる序盤の絵画強奪シーン、また催眠状態の内面を映像化した場面などは、ヒッチコックの「白い恐怖」を連想させて引き込まれるんだけど…どんでん返しと言うか、結局「まあそうだろうね」って辺りに落ち着くのがちょっと。

現実と催眠状態を意図的に曖昧に混濁させているので、観ている間は流せるんだけど…最後まで観た後に振り返ると、相当無理な展開が連続している。どうせならラストで、「うつつまくら」並にボカしちゃった方がまだ納得出来たかもね。
posted by ぬきやまがいせい at 23:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画
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