2017.07.14

バニシング in 60”(ばにしんぐ いん ろくじゅう)

観てみた。H・B・ハリッキー主演、脚本、監督他映画。1974年公開。

保険調査員ペイスはその立場を悪用し、裏で自動車盗難を行っていた。彼が今回依頼を受けた仕事は、48台もの高級車の入手。それらの車を着実に確保するペイスだったが、独自の矜持から保険未加入の車は除外していた為、最後の1台に手こずる。ある日その車に乗り込む所までは成功したのだが…という内容。

その車というのが「エレノア」こと、フォード・マスタング。この車両が後半の40分にも渡ってパトカーと繰り広げる、激しいカーチェイス場面はまさに語り草だけど…そちらに限らず、アメリカン・マッスルカーが数々登場する実に眼福な映画。

まあ後半のアクション釣瓶打ちに対し、前半の地味さもある意味語り草だが…個人的には自動車盗難の手口を、セミドキュメンタリー・タッチで描いたそちらも仲々楽しめた(ニューシネマ風でもあったお陰で、鮮やかな結末にスカッと出来たし)。続編の撮影中命を落とした同監督を、惜しまずにはいられない作品だな。
posted by ぬきやまがいせい at 23:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画
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