2017.09.29

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド

観てみた。ポール・トーマス・アンダーソン脚本、監督映画。2007年公開。

裸一貫掘り当てた金鉱による資金を元に、現在は石油採掘を事業として行うダニエル・プレインヴュー。彼はポールという青年からの情報を元にサンデー家から権利を買い取り、彼らの土地で油田の採掘を始めた。だが爆発炎上事故が発生し、側にいた一人息子のH・Wが耳に障害の残る怪我を負って…という内容。

実在の石油王エドワード・ドヒニーをモデルにしたという本作。アカデミー賞では撮影賞と、ダニエル・デイ=ルイスが主演男優賞を獲得した。…まあそこからも判る通り本作は、最初から最後まで出ずっぱりのルイスが叫んで暴れ回る話。

まあ映像的な見せ場は油田火災シーンで、爆風消火という例のアレもしっかり見せてくれる。内容自体はある男の一代記で(米本国の観客と違って)本人に余り馴染みがないせいか、ひどい人格破綻のオッサンにしか見えなかったけど…強制告白の応酬という神をも恐れぬ暴挙には、不信心者ながらゾッとしたのだわ。
posted by ぬきやまがいせい at 23:29 | Comment(0) | 映画
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