2018.02.11

「Rrröööaaarrr」VOIVOD

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聴いてみた、カナダのスラッシュメタル・バンド。1986年発表。

「ヴォイヴォド」は1982年、ケベック州ジョンキーレでSnake(vo.)、Piggy(g)、Blacky(b)、Away(dr)というメンバーにより結成。1984年には1stアルバム「War And Pain」でデビューした。一時期は元MetallicaのJason Newstedが参加。また2005年のPiggy逝去等、変動を経ながら現在も活動継続中。

本作は彼らの2ndアルバムで、移籍先のNoise Recordsよりリリースされた。内容は後に変貌を遂げるプログレッシヴなアプローチとは異なる、初期の同バンドらしいスラッシュサウンド。でもそれがとことんまで突き詰められており、バーバリックでカオティック…ジャケットの戦車を連想させる、まるで地響きの如き演奏。

ハードコアパンク的とも評されるが、ストップ&ゴーやトリッキーなリフを用いた一癖ある複雑な楽曲は、その後への展開を予感させる。でもプログレと言うよりは混沌そのもの。呆れる様な狂乱振りは、今聴いても圧倒されてしまうのでは。

…本作は結構な長い時期入手が困難で、数年前も国内盤のリリースが
アナウンスされながら残念にも中止された事がある。

で今回めでたく再発されたCDは「〜Deluxe Expanded Edition」(2017年)。

何とCD2枚にDVD1枚を加えた内容で、CDは本編アルバムにライブ音源、
更にDVDには当時のライブ映像やデモ音源等、山盛りに収録している豪華盤。

ただ貴重映像と言ってもブートビデオ並の画質で、単体リリースが難しいものを
ある分だけ全部盛りにまとめてしまったという感じではあるが…

とは言えものすごい物量ではあるので、待った甲斐があったというものよ。
posted by ぬきやまがいせい at 23:39 | Comment(0) | 音楽
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