2021.10.20

悪魔の沼

観てみた。ネヴィル・ブランド主演、トビー・フーパー監督映画。1976年公開。

義足の男・ジャッドが経営する「スターライト・ホテル」。敷地内に広がる沼で、彼は巨大なワニを飼育していた。ある日売春宿を追い出されたクララは、辿り着いたホテルでジャッドに殺害される。彼女の死体を沼に放り込んで、ワニの餌にしてしまうジャッド。その後も彼は、ホテルの宿泊客を次々襲って…という内容。

「悪魔のいけにえ」(1974年)より続く、フーパー監督の第2作。ただ前作が奇跡の様な出来栄えだった為か、もっぱら駄作呼ばわりされる事が多い。…本作では全編屋内セットによる撮影にハリボテワニの登場等と、神経を逆撫でする様なリアリティがある前作と較べると、今回はやけにB級っぽくなったのも確か。

でもアルジェントみたいに真っ赤/真っ青の照明(むしろ清順)や、実験的な電子音にラジオのカントリーといった音楽。前衛演劇の舞台を思わせる空間は、怖いよりも異様だ。前作を意識しなかったら、かなりすごいと思ったんだけどな…
posted by ぬきやまがいせい at 22:36 | Comment(0) | 映画
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