2024.01.07

イングランド・イズ・マイン / モリッシー, はじまりの物語

観てみた。ジャック・ロウデン主演、マーク・ギル監督映画。2017年公開。

1978年マンチェスター。スティーヴンは地元バンドのライブを見ては、辛辣な批評を音楽紙に投稿していた。自身では音楽を始める勇気もなく、底辺の職に就いても長続きしなかった。そんな時知り合った美大生・リンダーの才能を目の当たりにし、彼もバンドにボーカルで参加する事となったのだが…という内容。

どうでもいい話だけど、筆者が似ている有名人として言われたのが本作の主人公である「Morrissey」(本当にどうでもいいな)。本作は彼がJohnny Marrと出逢い、The Smithsが誕生する直前までが描かれるのという実話映画。

ただMorrisseyは本作の内容を否定しているとの事。なにせ主人公がギークで陰キャでコミュ障の三重苦(なのに意外とモテる)。主人公が歌うのは1曲だけで、後はずっと鬱々としたシーンばかり。元ネタに半端にしか興味のない筆者はつらかった。…でも確かに自分と似てると言うか、共感してしまう所はあったよ。
posted by ぬきやまがいせい at 23:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画
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