2008.02.06

のらみみ

4話目まで見た。

予備知識もなにも無しに見たから、結構感心してしまった。本作は要するに、藤子作品みたいな「居候キャラ」が各家庭にいるような世界。そのキャラ達は、不動産屋のような業種の紹介を経て各家庭に赴く…というのが基本的な世界設定。まあ要するにパロディではあるんだけれど、視点の広げ方として非常に巧み。

本作は上記に例として出したような「居候キャラもの」作品は勿論、色々なキャラクター達が各話ごとに登場してそれぞれの生活に触れられるというストーリー形式(…いい例が思い浮かばないが、「人間交差点」辺りに狂言回しの視点を導入したような連作スタイルを借用した感じ)でもあるという、二重構造を持っている。

その上各家庭という横構造と同時に、以前居候していた相手の存在(キャラは相手の中学入学と同時にその家庭を出なければならない)という縦構造もあって一筋縄でない。…システム化された「出会い」と「別れ」が、逆の意味で切ない。
posted by ぬきやまがいせい at 21:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック