観てみた、角川春樹監督映画。93年公開。
恐竜学者の父を持つ少女・千恵。彼女は父に付き添って原生林の奥へと赴き、そこで恐竜の卵を発見する。持ち帰った卵は別居中の母の協力もあり、ついに孵化に成功する。誕生した恐竜の子供は「レックス」と名付けられ、世界中の話題をさらう。だがCM出演や取材が続き、レックスは元気を無くしていく…という内容。
駄作の誉れ高い映画…その評判に偽りは無いな。監督こと角川社長の逮捕騒動で、本作が上映打ち切りの憂き目にあったというのも、今回ちょっと調べてみて思い出した。ただ、レックスの動き自体は結構よかったんじゃないかと思ったり。
逆に個人的に一番駄目だったのは、実は安達祐実。芸達者な子役と当時から言われていたはずだが、叫びの金切り声が物すごく神経を逆撫でする。まあ出来自体はともかく、そんな感じで昔を懐かしむのも悪くないんじゃないかな。…と思ったけれど、主題歌担当の米米CLUBだけは当時も今もダサくて聴いてらんない。
2008.03.02
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安達祐実
Excerpt: 安達祐実って言ったら家なき子 ・漫画サイトもやっております。→
Weblog: 中川ホメオパシー
Tracked: 2010-02-03 18:35
書き込み、どうも有り難うございます。
>CLAMPのみなさんが漫画化してて
それはまた、なんとも驚きです。
黒歴史と言ってしまっていいのか判りませんが
意外な過去があるものです。