2008.05.26

ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル

6話目まで見た。

…「ウルトラファイト」みたいなもんと理解すればいいのかしら。ウルトラマン不在の怪獣同士の取っ組み合い、って意味ではまあその通りだし。でも更にそこへ近年流行のカードバトル要素を組み合わせるという、特撮における人間ドラマがどうこうと唱えてた、宇宙船世代の自分らとしては少々斜め上すぎる展開だったり。

それでも製作者側が同じ様なマインドセットの層(平成ウルトラの人らがそのままやってる訳だし)であるためか、アンドロメロス並のチープなセットの上で展開するには驚きのシリアス振り。まるで「悪魔と天使の間に…」的な。本当のところ個人的には、上記「〜ファイト」みたいな馬鹿馬鹿しいのが見たかったんだけれど…

ただ流石にマンネリが痛々しかった最近のウルトラシリーズから考えたら、一種の荒療治として面白い。…ところで、なんで主役怪獣としてゴモラが選ばれたんかな。まあこうして改めて見ると、歴代ウルトラ怪獣の中でもかなり男前だしね。
posted by ぬきやまがいせい at 23:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮
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